浜名湖遠征でチヌ釣り | (株)宇崎日新(NISSIN)| 磯・船・渓流などの釣り竿の製造販売

浜名湖遠征でチヌ釣り

2018/03/22 カテゴリ: 波止釣/その他釣行記

身近な波止釣りを目一杯楽しまれる名人。当社T&Aの中村輝夫氏より、今回は浜名湖T字堤に釣行。

是非ご参照下さい。

釣行日:平成30年3月

場所:浜名湖T字堤

渡船:- TEL:-

対象魚:チヌ 天候/波/潮:-/-/-

釣果:チヌ4枚

タックル:(ロッド)INGRAM チヌ IM LTD-OR 1.25-530

釣行記:

今年の冬は異常だ。誰しもが思う程ひどいはずだが、チヌが釣れているところもある。

大阪、浜名湖、静岡、愛知だけのけ者になっているようチヌがいない。

毎年の事ながら1月2月は喰い渋りで、数こそ出ないが、1枚や2枚は釣れていた。3月の声を聴いたら知多半島で乗っ込みが上がって楽しんでいたが、

3月中旬までに13回釣行いたしました。

1回を除き12回はすべてボーズ。アタリすら1度もありません。

仕方なく釣れている浜名湖に釣行したしだいです。

ところが、こんな釣れている浜名湖釣行を決めた際、楽しみにしていましたが、当日は雨。

それも強く降るとの天気予報。予備日どころかこの日しか空いていない釣り友は、強行して行きましょうとなり3月上旬午前3時知多半島から浜名湖に向かったのです。

走る事3時間。目的地浜名湖T字堤へ到着しました。

運良く浜名湖は小降り。このチャンスに素早くコマセ作りに精を出す。

浜名湖は潮の流れが速い上げ潮にしか竿が出せないので、短時間挑戦だ。

浜名湖用のコマセも出来たところで、おにぎり大のコマセダンゴを10ヶ程先に投入しておく。底にコマセがキープできると言うものだ。これがポイント釣方だ。

 

さてタックルはフカセ釣りで、竿はINGRAM チヌ IM LTD-OR 1.25-530を用意した。

長い事チヌを釣っていないので今日ぐらいは釣らせてくれるだろうかと不安の中スタートとした。

仕掛け投入後、ウキが立った途端、2~3秒で吹っ飛んでしまい仕掛けが完全に浮いてしまっているので、ウキ1.5号負荷、仕掛けには7Bのオモリを打って早く底に定着させるように切り替え再度投入。

幾分安定したので様子見とした。

投入後、流れてくるウキが底巻きしたコマセの上を通過する前に柄杓でコマセを連打してチヌを1点に集めておく。

これがポイント釣方なのだ。

これでチヌがコマセ周りに集まっていれば必ず喰って来ると信じてコマセを同じ所だけに打ち込んだ。

だが、一向にアタリは出ない。S君もまだアタリはない様だ。

するとここで天気予報通りの雨が降り出した。

バッカンの中に雨が入らないよう工夫して対処し、午前9時になったころ、コマセを打とうとした時、有釣天ウキトップが2目盛り動いた。

アタリだ・・・待ちに待ったアタリを久しぶりに見えた瞬間だ。心臓バクバクですよ。

確実に針掛りをさせたく次のアタリを息を凝らして待っていると、スーッとトップが消えて行くアタリに速攻反応して大きくアワセを入れました。

その瞬間竿が大きく曲がり、引き込みも強い。

この突っ込みをどれだけ待った事だろう、言うまでも無いが気持ちいいものだ。

引きからして良型ではないが、潮の抵抗が加わるので、結構楽しむ事が出来たので感謝。上がって来たチヌは31㎝と小さい。

DSC00113

 

これでジアイが来たと思ったのだが、運の無い私、2回目のアタリから6連投フグアタリ。

多分仕掛けがこれでも浮いていると判断して、ハリスにもBとG1を取り付ける。

再度流して、ポイントを通過する前にコマセを連打。

ウキが斜めになりながら沈んでいくが、これはオモリを打った事により仕掛けが底に這っている事が証明されたので、ウキ下を少し下げ再度投入。

ウキの流れが緩くなってきたのでここはチャンスだ。コマセを打った瞬間、トップ1目盛りが沈んだ直後、スパーっとウキが消え去ったのを確認。

ここは素早く反射的にアワセるを入れると、ガツンと鋭い手応えが竿に伝わって弧を描いた。

引きからして40cmアップと喜びながら引きを味わっていたのだが、浮いてきたのはそれほどではない。

これも31㎝と同サイズ。

 

まだ釣れると素早く仕掛けを投入と思った矢先、なんと爆弾低気圧がとうとう到来したのか、南からは爆風。

ついでに嵐のような雨が降り出した。

これでは、釣りにならないと判断し、まずは避難だ。コマセも雨対応になっていたがここまでの雨の量では、なすすべもない。

とりあえず駐車場にある『今切ショップ』で雨宿りとした。

今から釣果の伸びる時間帯にこんなゲリラ豪雨が舞い込んできては何ともならない。

昼食を兼ねて、雨宿りする事4時間、夕方のジアイに掛けていたので帰る事はしなかった。

ようやく雨も少しは緩くなったので再度釣り開始とした。

雨水の入ったコマセを柄杓ですくいあげポイントに投入。

釣り再開は下げ潮が効いていたので、堤防の端から仕掛けを入れて、コマセを投入した所まで流れるウキと同じ速さで歩いて進む。

この動きを20回程繰り返した時、コマセを打ち込んだところでウキに反応が出て、スーッと海中に消えて行った。

すかさずアタリに反応して針掛りに成功。

だがすんなり浮いたので、一気に抜き上げる。27㎝とサイズダウン。

さすがに浜名湖だこんな私に3枚ものアタリを出させ遊ばせてくれたのだから。

コマセも最初の原型も無い程悲惨となっていたが、これを巻くしかない様だ。

そして午後4時頃、またしてもアタリが出た、反射的にアワセを入れると針掛り成功と同時に、ゲリラ豪雨が再度やって来てしまった。

風、雨で隣のT字堤が見えない程強烈だ。

チヌをタモ網ですくいたいが、竿を持つのもきつい状態。ラインを持ってゆっくり持ち上げて何とか30㎝を追加出来たところで、納竿とした。

 

 

これ以上この場にいる事は自殺行為になる為、早めの納竿とした。S君も知らない間に避難していた。

DSC00118

今回は春の嵐時の釣行となってしまったが、次回はいい天候と暖かい日の釣行を願って浜名湖T字堤を後のした。

なかむら てるお

…ご寄稿ありがとうございました。

遠征浜松のチヌお疲れさまでした。

また、釣果情報おまちしておりますね。

(開発部 高木)