磯釣釣行記「伊豆諸島式根遠征釣行き グレ、イサキ爆釣!」 | (株)宇崎日新(NISSIN)| 磯・船・渓流などの釣り竿の製造販売 アレス(ARES)| エギング・アジング・ジギング ルアーロッドの製造・販売

磯釣釣行記「伊豆諸島式根遠征釣行き グレ、イサキ爆釣!」

2015/05/21 カテゴリ: 磯釣釣行記

鮎釣をメインに、渓流、磯釣りが大好き!!年間を通して釣りを愉しまれ、全国河川や磯も含め精力的に釣行。朗らかな釣り、美味しい獲物が大好き。当社アドバイザー牧野様より今回は磯!ホームグラウンド伊豆諸島遠征への釣行レポート。弾x4のコメントも入っておりますので…是非ご参照下さい。


釣行日:平成27年5月35日

場所:伊豆大島 大番根 神の根

渡船:式根島海晃丸 TEL:0499-27-0007 対象魚:グレ、イサキ 天候/波/潮:-/-/-

釣果:オナガ47まで14尾 クチブト45まで2尾 イサキ42まで80尾

(ロッド)ゼロサム磯 弾 X4タイプ 500

(リール)トーナメントZ3000LBD(ライン)東レスーパーストロングNEO2.5号(ハリス)東レスーパーLEXハイパー 3号(ハリ)閃ヤイバ尾長グレリズム 7号 8号(ウキ)キザクラIDRPRO L B 2B 3B(エサ)-


釣行報告

こんにちは、アドバイザーの牧野です、恒例のゴールデンウイークホーム式根島遠征釣行に行って来ました。

2日23時発の東海汽船に乗船、翌3日の8時に式根島に到着です、海晃丸の船長に半年ぶりに会って挨拶、さっと準備出発です、今日は11人の渡船客で込んでます。

      

       

天気は快晴、波高1.0m、南西2mグッドコンディション、各磯場はメチャ込み初日の磯は中小根に上礁、今回も息子の祥大と2人です。

沖小根との間の水道は激流、川のような、よだれ物の流れです、素早く撒餌を作りバンバン打って行きます、久しぶりの本流釣り、わくわくで1投目、一気に道糸が本流に吸い込まれていきます、60m程先の潮のヨレで一気に道糸をバラバラバラと弾く中り、気分爽快、式根名物40のジャンボイサキです。

それからは1投1尾のハイペースでイサキの入れ食い、2時間ほどでもうクーラー満杯、腹一杯です、昼近くに成り下げ潮いっぱいで潮が緩み始めると、本命のオナガの中り、一気に道糸を引き出し、ロッドに重さが伝わってきます有無を言わさずに、ゼロサム磯弾X4タイプを絞り込み、バットのパワーを利かせ浮かせます、難なく浮いてきたのは楽々40オーバーのオナガです、タモ等使わずブリ抜き、43ゲットですー、このロッドのリフティグパワーは規格外の強さ、兎に角頼もしいの一言です。

完全な潮止まりお昼、2時までお休み昼食タイム、天気良すぎでえらい暑さでした。

     

2時も過ぎると上げ潮です、逆の流れに成ります、釣り座を移動して反対側を釣ります、中りは有るんですが食ってくるのは30程のコッパオナガのみ勝負に成りません、元の釣り座にもどり磯際を攻めます、ゆっくりとウキがシモリ始めると穂先ごと海中に絞め込む中り、こいつはデカイと重い、レバーブレーキを使い態勢を整え、魚との格闘、何度もこらえロッドを溜めてやっと浮いたのは60のイスズミでした、2連発でこ奴を掛けて本日のストップフィッシング、ご苦労様です。

宿の式根館に帰って毎年一緒に成る東京の酔釣会の若者たちも一緒の楽しい宴で今宵も暮れました。

     

翌4日はハタカ根の新島向です、大先輩の堤師匠と上礁です、潮は逆潮足付の港側に向かっていきます、ゆっくりと流して行くとまたもや1投目から道糸を弾くバラバラバラバラです、しかしイサキです、ここもイサキ、イサキの連発ですどこに入れてもイサキ、磯際、遠投、すべてイサキ様の餌食と成ります、ほんの少し潮が緩んだ瞬間、仕掛けが馴染む前の浅ダナで一気に道糸が走り今までに無い様な中り、引きを楽しみ寄せて浮かせると、かなりの型です、V2のタモでフィニッシュ、47のピカピカのオナガを取りました。

その後も潮は一定せず、右左、激流、たるみ、ころころと変わり、ジンタンを付けたり外したりと忙しい釣りです、それでも40内外のオナガ、イサキが食ってきて1日楽しい釣りでした。

        

やっぱりホームの式根島に来るとほっとします、必ず釣れるでしょうとの安心感、釣り場のロケーション、何といってもロマンを感じます。

あっという間の二日間でしたが、癒しは充分です。

さあ皆さんも釣り場に出かけましょう、エンジョイフィッシング!!


アドバイザーまきの かつゆき

…ご寄稿ありがとうございました。まさに、爆釣!!でしたね。

これだから、止めれないですね。皆様も良い釣りを!(開発部 H)