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磯釣釣行記「三宅島三本岳 大型尾長!尾長x4」

2014/04/22 カテゴリ: 磯釣釣情報釣行記

巨魚のメッカ三宅島で民宿「夕景」、渡船を経営。海に出れる日は竿を振っているといっても過言ではない当社アドバイザー沖山勝彦氏より三宅島の近況とゼロサム磯 尾長x4で良型を捕獲しましたとのレポートを頂きましたので掲載させて頂きます。是非ご参照下さい。


釣行日:平成26年4月13日

釣行場所:三本岳エビ根尻尾

釣果:尾長グレ572.6kg 57.5cm他

タックル:(竿)ゼロサム磯 尾長 X4 TYPE5005

(リール)BB-Xレマーレ5000(ライン)6号(ハリス)10号(ハリ)グレメジナ13号(ウキ)-


釣行記:こんにちは!三宅島、民宿「夕景」のアドバイザー沖山です。ようやく天候が安定し、三本岳への渡船機会が増えてきた三宅島。これからが大型の尾長グレが狙える本格シーズンです。

さて、当日は南東の風、風波共に今季一番の凪に恵まれました。東海汽船の大会当日ということもあり三本岳は石鯛師を中心に大混雑。上物師は我々のみという状況で渡船順位も一番最後でしたが、船長の配慮でシーズン中に23回しか渡ることが出来ない「エビ根の尻尾」に渡りました。



潮の流れは南東から流入し、足元から本流が神津島に向かって流れています。

水温は低下気味でしたがここ数年のサメの被害を考えればかえって好都合で安心して沖目を攻めることができました。本流が流れている最中は予想に反してイスズミが連発してしまいどうにもならず大苦戦、57cmの尾長グレは潮が緩んだ再干潮の時間帯に食ってきました。



約50m沖で水面に浮いて流れていたオキアミを捕食しており(大きな波紋が何度も出ていました。)

それを狙って仕掛けを大遠投するとすぐさまラインをひったくって行きました。

ここは数百メートル沖まで水深が57メートルと非常に浅い地形のため竿のパワーが絶対不可欠で

加えて太仕掛にものをいわせなければなりません。

また、4月20日にも三宅島三本岳マカド根でも民宿夕景の常連の城勝秀さんが大型の尾長メジナ57.5(最上部写真)ほか40台多数の釣果。ロッドは弾x4のタイプを使用されての釣果です。

当日はウネリが高くタモ入れに難儀しましたがイングラム玉の柄の8メートルを使用したおかげで速やかに取り込めました。沖はタカベなどの餌取りが凄く、丁寧にサラシの下を狙った結果の釣果。ラインを出してやり取りができず、弾x4のタイプの力を信じ、胴の力でため切って取り込んだとの事。

エビ根、マカド根のどちらも、数少ないチャンスをものにするためには潮の速さ、地形など状況に応じたタックルの選択が必要です。

アドバイザーおきやまかつひこ

…投稿ありがとうございます。尾長、弾x4での大型捕獲嬉しく思います。天候が安定すれば、これからの三本岳は大型の尾長グレが狙える本格シーズン!!モンスターを楽しみにしていますね。皆様も良い釣りを!!(開発部 T)

「民宿夕景」のホームページには羨ましいばかりの釣果と民宿、渡船の紹介、釣況などなど…三宅島の情報が豊富に掲載!下記が、HPアドレスとなっておりますので、是非ご参考下さい。

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