エギング「2012年エギングでの感想」 | (株)宇崎日新(NISSIN)| 磯・船・渓流などの釣り竿の製造販売

エギング「2012年エギングでの感想」

2013/02/12 カテゴリ: ARESエギング釣行記

兵庫県明石市在住、エギング、メバルを中心にソルトウォーターフィッシングを愉しんでおられ、アレスエギングロッドの始まりからアドバイスを頂き、若手ながらも幅広く活動されておられます当社テスターの鳥田祐介様より2012年のエギングをまとめた釣行記、感想をご寄稿頂きましたので掲載させて頂きます。是非ご参照下さい。


釣行日:平成24年

タックル:(ロッド)アレス ドリームス夢墨 DRYS-806


釣行記:こんにちは!テスターの鳥田です。昨年の2012年で感じた感想をレポートいたします。

2012年の私の春のシーズンは日本海エリアを中心として釣行したがハズレはなしとまずまずの結果でした。特に日本海エリアは西から始まる傾向がありシーズンの序盤は山口県から始まり島根半島から京都府北部の経ヶ岬まで約半月のズレがあり、またもちろんながらエリア毎に好、不調がありますので、その中でポイントを絞っていく事が重要となります。これは日本海に限らず太平洋などでも同様だと思います。

 2012年4月末島根県ではファーストランから1週間後の釣行となったが潮がいまいち動いておらず苦戦を強いられるうな状況でした。水温が重要なファクターとなるこの時期はホントに水温が全てである。キーは18度となるが17度台でも安定することが重要であり1度の温度変化が大きな釣果の差となる。もちろんエリア毎に水温も違ってくるがその中でもポイント毎の水温も変わってくる。ここが重要なポイントで秋のシーズンは高活性の個体から狙う意味などラン&ガンするが春でもラン&ガンで狙うことで少しでも情報を集め釣果に繋げていくことが重要。その際には水温計などの持参がより精度を高くします。

特に2012年の但馬エリアは釣っている人と釣れない人の差がおおきかったと聞いてます。いいタイミングでポイントに入るかも重要ですがそれ以上にテクニック的な要素が大きかったのではと想像しています。『居着きと回遊』この個体についての狙い方がきちんとできるかどうかの差は非常に大きくこのあたりが釣果に差が出たのではと推測しています。


頭では理解している方も多いですが実際に自分の理解通りやり切れているかと言われればどうでしょうか?もちろんセオリー通りだけではないことは確かですが1%でも釣れる確率を上げていくために頭にある知識の中から何かを引っ張り出して信じていく事が大事だと僕は思っています。自分が信じるモノの中には知識はもちろんですがタックルのひとつひとつを信じる事も重要だと感じています。エギもロッドもラインも何もかも自分が選んで購入し使用しているわけですから自信をもてばきっといい結果が出ると信じています。


 

秋のシーズンは瀬戸内海でも高釣果が聞かれましたが中でも淡路島北部は入る隙間がないほど人も多くホントに当たり年でした。瀬戸内海ではやはりドリフトでの釣りになる為得手不得手がありますが潮流の速い中ではハリのあるロッドで細かなストロークでエギを動かすことが重要だと感じました。やはり秋はテクニカルなアクションをさせるため、例えばショートロッドなどの重要性をもっと今後はアピールするべきだと感じてます。

今後についてなのですが、今のエギングは道具やテクニックに関しても飽和状態に近いと思います。エギが進化しない限り大きな進歩は無いかもしれないでしょう。しかしながらまだまだ新しい切り口はあると思います。

まず感じるのは、1本のロッドですべてはカバー出来なくなっている事。

例えば、烏賊を取る事を目的とする場合は、夜叉の708のようなショートロッドなどや、夢墨、夢墨夜叉等のアクション別の重要性と特性をしっかり把握、同じ状況でも使い分けする事で、エギのアクションを変え、ロッドを利用しての違う攻め方を自然と行い、様々な烏賊を獲って行く事も一つの方法で、ひとつの愉しみだと思います。

上に書いたのは一つの例としてです。ロッドに対する考え方は様々、釣り方も様々だとは思いますが、また「何か」に対しての、新たな創造と切り口を感じる事の出来るアレスのロッド造りに期待していますし、今後も提案し続けたいと思ってます。


テスターとりたゆうすけ

…ご寄稿ありがとうございます。皆様もアレスの一味違うロッド造りにご期待下さい。今年の春もあっという間、皆様も良い釣りを!(開発部 T)