磯釣釣行記「宇和島でのトーナメント釣行記!」 | (株)宇崎日新(NISSIN)| 磯・船・渓流などの釣り竿の製造販売

磯釣釣行記「宇和島でのトーナメント釣行記!」

2012/11/05 カテゴリ: 大会報告磯釣釣行記

磯釣りが大好き!!様々なロッドをお持ちになられる中、当社イングラムシリーズ、ゼロサムシリーズの磯竿をご愛用、お気に入りとの嬉しいお話。トーナメント参加etc…積極的に釣活動されておられる鳥取県在住の後藤様より、参加された「第22回JFT全日本グレトーナメント」での釣行レポートをご寄稿頂きましたので掲載させて頂きます。…是非ご参照下さい。



釣行日:平成24年10月20日/21日

場所:愛媛県宇和島湾内 渡船:- TEL:-

対象魚:グレ 天候/波/潮:晴/穏やか/-

釣果:グレ

タックル:(ロッド)ゼロサム磯 競技 TYPE500/イングラムチヌ IM 1.25-500

(玉の柄)ゼロサム磯 玉の柄600


釣行記:こんにちは、今回、第22回JFT全日本グレトーナメントに参加してきました。

私自身、今年で4年連続4回目の出場。昨年もゼロサム競技TYPEを使って参加しましたが予選リーグで敗退してしまいました。今年は、予備竿を含めて日新のロッドとタモの柄を準備して参加です。

初日の20日、まずは予選リーグ。3人と対戦です。50分ハーフの合計100分で勝敗を決めます。規定は22以上のグレ20匹の総重量での勝敗。勝敗によってポイントが付き、4人の中でポイント最上位の人が勝ち抜けになります。できれば3勝で勝ち抜けたいところです。

 私たちは只波(ただなみ)3番という場所に下りました。ここは磯場になり結構良型のグレが出てくる場所です。

 初戦は、関東から参加の元栄さんとの対戦。じゃんけんで私が左、元栄さんが右と決まりました。今回も使うロッドは、ゼロサム磯競技TYPE。私のロッドはバランサーを付けて片手でも振りやすくしています。昨年のこの大会でも、競技TYPEで全ての試合を戦いましたが、負荷を掛けると柔らかいロッドですが、シャキッとしていて扱いやすいロッドで多くの大会でこの竿を使っています。まずは道糸・ハリスともに1.5号で開始です。 

 1回戦は、グレが集まってきていないので20匹を揃えることが勝利につながることが多いので、とりあえず22でも良いので、20匹を揃えることを優先して釣りを始めました。

 最初は足下から。そして遠投を混ぜながらグレの活性が高い場所を探して釣り、試合終了時には20数匹のグレを揃えることができました。元栄さんは20匹揃わず、まずは1勝で10ポイントゲットです。

 次戦は、大阪から参加の山岡さんとの対戦。やはり20匹揃えることを優先して釣っていきました。餌を、オキアミ、ボイル、練り餌、むき身といろいろ変えながら釣っていきますが、なかなかサイズの良いグレが出ません。しかし終わってみれば対戦の方が20匹揃わず私の勝利。これで合計20ポイント。

 次で勝利すれば、文句なしの予選突破!!です。気合いを入れ直しました。最後は同じ中国地方から参加の中西さん。彼とは今年の中国東予選でも対戦したことがあります。やはり作戦は20匹揃えてしまってから型を狙っていく作戦です。

 さて試合開始!前半で16匹ほどキープできました。そこで型を狙おうと思ったところで場所交代。場所交代をしてから、対戦者の方が型が良いグレが釣れるようになりました。「これはまいったな」という感じです。数メートルしか離れていないのに、このように釣れてくる型に差が出てくることがあります。そこでロッドの柔軟性を利用して、軽めのウキを遠投して探ってみますがどうにも型が上がりません。なんとか型を上げようとしているうちに試合終了…。

 終わってみれば、2勝1敗で3人が並んでしまいました。こうなると、3試合の総重量勝負です…結果、私がトップで予選リーグを抜けることができました!!ホッとした一瞬です。20匹を揃えるという作戦が成功しました。

 予選突破後、すぐに渡船に乗って場所を移動します。次は九島にある蛤の波止。頭の上に電線が通っているという、ちょっと厄介な場所です。

対戦者は中西さんと同じクラブの村上さんでした。ここからは1時間交代での対戦となります。

 まずは足下に撒き餌をたくさん撒いて、グレの活性を上げます。撒き餌の中を釣っていくとキーパーサイズのグレが釣れました。幸先良く先制パンチです。

 しかし、すぐに足下は木っ端グレだらけになりました。ここからは遠投を混ぜながら釣っていきます。電線の為、真上から竿を振れないので、サイドから竿を回して仕掛けを投げることになります。しかし、後ろにも漁具などがあるので、ゆっくり振ることはできません。竿の弾力を活かしてウキを投げることになります。ここでも競技TYPEの柔軟性が威力を発揮してくれます。硬い竿だと強く竿を振ることになり、オキアミの生などはずれてしまうことが多いのですが、柔軟な竿を使うことで餌のズレを防ぐことができます。今回はこういう場所での対戦も考慮して、競技TYPEを選んでいました。

 さて、対戦の方ですが、私はやや沖目に撒き餌を集中して打ち、木っ端グレを含めグレが浮いてくるのを待ち、そこに仕掛けを入れて釣っていきました。この作戦が的中!木っ端グレを釣りながら、たまにキーパーサイズのグレを拾っていくことができました。ここで、電線が通っていることでもう一つ厄介なことがあります。それは抜き上げが難しいということです。竿を後ろに回せないので抜き上げても手でつかめないのです。普通なら抜き上げるサイズでもタモ入れが必要になります。ここではゼロサム玉の柄が活躍してくれます。タモの柄を伸ばすときにスムーズに出て行くのがこのタモの柄の魅力!です。やはり大会では1秒を争うので、このスムーズさは利点の一つになります。タモの柄が濡れてもスムーズさが変わらないので、お気に入りの一品。

 後半になると、グレの活性自体が下がってしまいました。足下に撒いている撒き餌に群がるグレもサイズが小さくキーパーサイズのグレがほとんど見えません。時々練り餌で狙ってみますが、木っ端グレしか掛かりません。しかし試合終了直前に、村上さんが2枚ほどこの場所では良型のキーパーを釣られました。私はほとんどキーパーギリギリサイズなので、冷や冷やもの…そして試合終了、検量です…結果、村上さんは9枚。私は16枚で重量でも上回る事が出来ました。こうして1日目の大会が終了、ベスト8に入ることができました。

 

翌21日は準々決勝。ところがこの試合の前に不注意で足を痛めてしまいました。なんとか歩くことができますが荷物など持てなくなってしまいました↓本当は釣りどころでは無いのでしょうが、せっかくここまで来たので試合をすることにしました。この日の場所は、全て磯を使います。波止が含まれないのでタックルも変更です。ロッドはイングラムチヌIMの1.25号500をチョイス。私はこの竿をチヌ用ではなくグレ用として購入しました。45くらいまでのグレにはとても合う竿だと思います。大チヌを対象に作られた竿ですが、結果的に「胴調子の、良いグレ竿になっている」と思います。重量も軽いのが良いところ。やはりバランサーを装着し片手で振りやすくしています。


 
さて、まずは「10割」という磯で、対戦相手は岡山の村岡哲也さん。JFTでは常連の方です。昨年は村岡さんの弟さんに負けてしまったので、今回はお兄さんに!?リベンジしたいところ。作戦は、20枚揃えてから型狙いと昨日と同様です。

試合開始直後にグレがすぐに浮いてきました。手返し良く釣りをしようとしますが、やはり動きが思うようになりません。それでもなんとか前半でキーパーサイズを20枚近く揃えることができました。


見学者からは勝っているという情報ももらい、後半で型を上げていけば勝てそうでした。

 ところが後半の場所では小さなグレしか釣れません。あっちこっちに遠投してみたり、足下を練り餌で狙ってみたりと試行錯誤してみますが、入れ替えできるサイズのグレが釣れません。

 そして、対戦相手の村岡さんはややサイズの良いグレを釣り上げています。どうやらそちらの方にややサイズの良いグレが行ってしまったようでした。なんとか痛む足を耐えながら釣りを続けますが試合終了。

 検量の結果、600グラム差で敗退しました。表彰式で順位が発表となり、私は8位入賞。

優勝は、初出場初優勝の徳島の野口さんでした。2位は岡山の小松さん、3位は関東から参加の井上さんでした。私としては、これまでで一番良い順位!!となりました。ただ翌週に同じ場所で行われる報知新聞グレ釣り選手権に、宇崎日新さんのロッドで出場予定でしたが、怪我のために出場できなくなったのが残念です。

今大会では来年のシード権を獲得できましたので、来年も出場します。また、練習を積んで少しでも良い順位を取れるようがんばります。


ごとう ひでき

…ご寄稿ありがとうございます。また好成績!おめでとうございます。今回のお怪我の方大丈夫でしょうか?お大事に治されてからこれからのシーズンを愉しまれますよう、また宇崎日新ロッドのポテンシャルを更に引き出して!?のさらなる好釣果を期待しております。皆様十分にお気をつけて、良い釣りをお愉しみ下さい!(開発部 T)