2012東北みちのく鮎紀行 vol.1 | (株)宇崎日新(NISSIN)| 磯・船・渓流などの釣り竿の製造販売

2012東北みちのく鮎紀行 vol.1

2012/07/13 カテゴリ: 淡水釣情報釣行記

鮎釣りが大好き!!当社がお気に入りでご応援いただいており、東北地方を中心に精力的に活動されておられます、山形県にお住まいの高橋宣之様より、鮎釣行での河川の状況や近くの情報などをご寄稿頂きましたので掲載させて頂きます。ご参考になれば…是非!!ご覧下さい。


まずは【小国川】!!

釣行日:平成24年7月1~4日、78日

釣行記:御皇室献上の「松原鮎」で有名な最上川水系山形小国川、解禁前の試釣りは数、量とも近年に無いくらい好調で前評判は良く、7月1日の解禁には日曜日という事もあり関東方面からも多くの釣り人が来て移動も出来ない位の混みようでした。が、蓋を開けてみると一部放流地点に入った方が10時頃まで57尾でしたが、殆どの方がツ抜け出来ず折からのの強風と相まって不満な解禁となってしまった。

原因は放流後、雨らしい雨が降らず渇水状態が続き鮎が散らばる事ができなかったのと、冬期間の豪雪で天然遡上が半月以上遅れたダブルショック状態が考えられる。その後7月4日7日に纏まった雨が有り一関地区で70cmの増水、8日には同地区で今年初の大会があり開催が危ぶまれたが当日には30cm高まで水位が下がり笹濁り状態で実施できました。

さすがダムのない河川の得点というべきか!一回戦は7時から10時までの3時間で水温も低く濁りもあった為、予選通過ラインがオトリ込み5尾と不調でしたが決勝戦の頃は水温も上がりはじめ入賞ラインが2時間で10尾、優勝は14尾と回復の兆しが見えました。今後、天然物が育ち出すと面白い釣りが堪能出来ると思います。一関地区は7月中毎週なんらかの大会が予定されており、混戦エリアですが放流数も多く、天然物も数います。周りには水洗トイレが2ヶ所、芝生のきれいに管理されており、すぐ側には子供ランドもあり、テント設営が無料、近くに温泉とコテージもあるのでかなりの家族連れの釣り人が釣りキャンプを楽しんでいます。近くの国道筋に往年の名手、下山久伍さんが営む下山オトリ店があり、気軽に河川状況を教えてくれるので来る前には電話で確かめるのが確実です。

●下山オトリ店連絡先…下山久伍 0233(32)3309


次は山形県【大樽川】!!

釣行日:平成24年7月5日

釣行記:戦国時代の名将「直江兼嗣」の湯治場、山形県米沢市の小野川温泉を流れる大樽川は放流物のみの小河川ですが、吾妻山から流れる清流で育てられた鮎は香り、味とも最高部類に属し隠れた存在です。7月5日の朝5時解禁なので当日朝早くから地元漁協の監視員、橋本さんと入川しました。当日は今にも降り出しそうな空でしたが、予報では午後から雨でしたのでカッパも着ないで入りました。川幅はなく、8mの竿で充分です。解禁といっても釣り人はマバラで好きな場所を選べます。型も1618cm、好調に釣り出し11尾目の取り込みをしたら、突然の稲光が近くに落ちビックリ!すぐさま竿をたたんで橋下に逃げ込み一服したら間もなくの土砂降りでみるみる川は増水、濁り、8時で解禁終了になりました。蛍の里としても有名ですし、すぐ側は温泉ですので又、盛期に行きたい河川です。


最後に新潟【府屋大川】

釣行日:平成24年7月9日

 7月8日の山形小国川の大会終了後、2時間半かけて日本海を見ながら新潟県山北町の府屋を流れる大川、通称府屋大川に向かいました。この河川は1日の解禁後束釣りを堪能された方が多く、数年前から注目されている川です。いわき市の「工藤塾塾長」工藤さんと待ち合わせて河原で久し振りの再会を楽しみました。彼は解禁以来泊まり込み束釣りを連日楽しんでいる方なのですが、ここに来て情報網の発達で連日多くの釣り人が押し寄せ渋くなってきたとの事でした。

海から500mくらいの所で始めましたが前日の日曜に最高混雑した場所でしたので結構渋く、型も15cm22cm、でも殆どが天然物ですのでアタリはもの凄く目印がかっ飛びます!!葦のキワ、ガンガン瀬では水がきれいな性か遠くからキラリと光って飛びかかるのが見えました。ここも上流にダムも民家も無いので味抜群です。9時から始め昼1時間休憩で帰路の関係上16時上がりで63尾時速10尾以上の面白さを今シーズンはじめて堪能出来ました。


東北地方もようやく解禁を迎え、いよいよ鮎本番です。東北みちのく鮎紀行2012を投稿させて頂きます。今年は豪雪で雪代が中々収まらず放流時期が遅れたのと天然遡上が遅く、今遡上している感じで半月以上遅いシーズンとなってます。山形小国川は7月中毎週のようにメーカー大会が開催され先週から始まりましたがジャパンカップでは予選5尾で通過ラインと厳しい大会でした。私も5尾ながらジャンケンで負け決勝に進むことが出来ませんでした。決勝進出が出来なかったのは初めてでショック!でも、ベテランアングラー賞をもらいHPに顔写真が掲載されています。それでも日本海側の小河川は昨年並みに良く、特に新潟の府屋大川は解禁来束釣りが期待出来ます。15日には山形の五十川が解禁になります。ここも束釣り期待ですが、如何せん川幅が小さいです。これからも楽しみですね!


タックル:(竿)トップロード競技鮎 RSリミテッド9007

(天上糸)オーナーPE天上道糸0.4号 5m(水中糸)ザイト・メルファー複合0.05号 4m(ハナかん)オーナーチタン5号(ハリ)オーナー一角6.5号 キメラ7号 シフト6.5号


たかはしのぶゆき

…ご寄稿ありがとうございました。鮎シーズンを堪能中ですね詳しい河川情報ありがとうございます。日本海側、まだまだ愉しめそうです。今年のシーズン、皆様も良い鮎釣りを!(開発部 T)