磯釣釣行記「南房総千倉でのメジナ釣」 | (株)宇崎日新(NISSIN)| 磯・船・渓流などの釣り竿の製造販売

磯釣釣行記「南房総千倉でのメジナ釣」

2012/02/06 カテゴリ: 磯釣釣行記

今回はメジナ。多彩な釣り物を狙い精力的に釣りに行っておられます白澤テスターより、釣行レポートが届いております。弾V2のインプレも入っておりましたので、是非ご参考下さい。


釣行日:平成24年1月28日

場所:千葉県 南房総千倉の平磯 コンクリ島

渡船:平磯港 浜七丸 TEL:0470-43-1328

釣果:口太グレ3340cm 7尾

タックル:(ロッド)ゼロサム磯 弾IM V2 1.25号500

(リール)インパルト2500(ライン)ナイロン2.5号(ハリス)フロロ1.75号2号(ウキ)タイドマスター流巧M/0M/00


釣行記:こんにちは、納得のいく魚を求めて釣行が続くテスターの白澤です。

今回は大型のクチブトが連日釣れている西伊豆へ釣行する予定でしたが西風が強く、クラブメンバー3名で南房総の千倉の平磯でメジナを狙いました。この日はウネリが高く一級磯の大根島へは渡れず、港のすぐ先にある小さいハナレ堤防(通称コンクリ)へと渡礁。 この場所は、満潮時で足下の水深2mで起状が激しく、おまけに海草が多く、また左右は低い根、そして30m沖にも大きい根が横たわり、そこからウネリで払い出されるサラシはまるで洗濯機のようです。このサラシに翻弄された仕掛けはあっという間に仕掛けが手前へと滑らされる超難易度の高い場所です。このポイントを攻略するには、沖の根の際に酢豚と落ちてる左右の溝のみというピンスポットです。しかし房総の磯ではこんな場所が多く、攻略次第で、根付きの大型が狙えます。

また、浅場で掛けたメジナの引きは一段と強く、おまけに根の際を疾走しますから、こんな場所ではロッドの真価こそが問われます。今回はこんなスリリングなフィールドで弾V2の1.25号のリフティングパワーを十二分に味わってきました。

沖からぶつけたウネリは、根の上で倍に増幅され、そして一面真っ白になりながら一気に水面を手前へと滑らしてきます。ラインは翻弄され、ウキはあっという間に手前まで押し戻されます。1.8ヒロの0ウキ固定仕掛にG3号を付けて、着水と同時にシモらせるように浮力設定します。こんな場所ではハリスへのガンダマは根や海草へのスタックを招くだけで、ハリの沈み加減はハリの軸の太さで調整するのがお勧めです。そして、大きいサラシが入るたびにラインをゆっくりと持ち上げ、引き波でできる潮目へゆっくりと仕掛けを入れ込みます。ここでだらしなく、ラインが緩んでくるようなら、最初からやり直しするのと押し寄せる波の規則性を把握して、この呼吸を掴むことがキモとなります。ラインがピンと張り出すと、潮目で仕掛けが噛んでいる証拠で、ゆっくりと張り込むと一気にラインが張ってメジナがヒット!右の根に疾走されながらもラインは全く出さず、竿を立てていると危険ゾーンからあっという間にメジナを引き剥がしました。3番から4番、そしてバットに曲がりが移動した瞬間にドスンと止まる感触はさすがの粘強調子です。ハリス1.75号なら簡単に疾走をくい止めることが出来ますね。

そして、今度は更に強烈なラインの走りで、ロッドをためていると、今度はチヌのように竿3本ほど前でなんとウキが水面を割ります。40cmクラスを連発で仕留めさせて頂きました。

この後、潮が下げ一杯となり、あたりはフグに占領されましたが、メジナが喰うときはフグの気配がいなくなるものです。予想どうりに、上げ潮3分頃からフグが消え、そしてメジナタイムへと突入しました。私と友人で30cm級のメジナを2枚づつゲットしてストップフィッシングとなりました。

帰りに良い写真を撮影しようと思いましたがスカリが破れて、釣った魚が逃げてしまうオチもありましたが、難しいフィールドに合わせた攻略法で仕留めたメジナは格別です。

取り込み難易度が高いフィールドほど弾V2は威力を発揮します。皆さんもバットでメジナの引きを受ける至福の感触を味わってください。その時、きっとレコードサイズの魚がタモに納められているはずです。

さて、伊豆や房総の磯の近況ですが、1月第3週にかけて水温が14℃台まで下がってましたが、最終週で16℃台まで上昇しています。メジナは各所で40cmオーバーの確率が高くなっています。抱卵はしていないので、水温次第でサラシや流れのある場所でも活発に喰うでしょう。是非釣りにお出かけ下さい。


テスター しらさわまさき

…ご寄稿ありがとうございます。願わくは弾v2で!!納得のいく魚が獲れます様願っております。…皆様も良い釣りを!(開発部 T)