鮎釣行「秋田米代川遠征、入れ掛かり!」 | (株)宇崎日新(NISSIN)| 磯・船・渓流などの釣り竿の製造販売

鮎釣行「秋田米代川遠征、入れ掛かり!」

2011/08/25 カテゴリ: 淡水釣行記

狩野川、興津川、がホームグラウンド。千葉県にお住まいの牧野克幸様より東北秋田への米代川での遠征釣行鮎釣行の様子をご寄稿頂きました。河川状況等の参考になれば…是非!!ご参照下さい。


釣行日:平成23年8月13~15日

釣行場所:秋田県米代川、鹿角地区

対象魚:鮎

タックル:(竿)トップロード競技鮎GX急瀬抜9008/トップロード競技鮎GX大鮎荒瀬SP9008 

(水中糸)ハイブリットメタル0.1/0.15号(ハリ)マルト舞狐7.5号4本錨 マルトオロチ 7.5号3本錨


釣行記:15年目となった米代川釣行。今回は釣友5人での2泊3日の鮎旅の始まりです。

前日の12日夜11時に出発、何と東北道は大渋滞、仙台までの断続渋滞、こんなに混んだのは、初めてです。

十和田インターに付いたのは、12時間後の、13日の午前11時、何と12時間も掛ってしまいました、オトリ屋、コンビニに寄り、釣り場に付いたのはお昼、素早く昼食をとり、やっと始められます。

ポイントは土深井、コカコーラ前。ここは岩盤中心で、トロ有り瀬有りと変化に富んだ私の一番好きなポイントです、釣友にポイントを説明し、私は下流側へ釣り下りました。岩盤の溝の中を泳がせるがなかなか掛りません、連日の攻めにより相当抜かれております。ならばと右岸の早瀬のヘチ狙いに変更…予感的中です、23が連発、入れ掛り!!何と素晴らしい響き、入れ掛り!!!トップロード競技鮎GX急瀬抜90が弓のように絞り込まれます、グーと溜めて、体勢を整え一気に抜きます、ドスンとタモへの重量感。至高の時、鮎釣りやってて良かったなー最高!!私は大鮎釣りが大好きです、力と力の勝負、取るかバラスかのハラハラのやり取り、これぞ鮎釣り、100%天然遡上魚体は綺麗で、パワーも充分、これだから米代通いが続くんですね。

下流200mには私以外釣り人は一人しかいません、やりたいポイントを一人占拠、めぼしい所に入れれば、グルグルドカーン一気に愛竿をひったくって行きます、ビシット止めていれば竿が後はやってくれます。

夕方の4時過ぎ頃からは鮎が浅瀬に出てきます、ザラ瀬で止め泳がせ、火花が散るような当たり、対岸まで飛んで行きます、浅瀬の釣りはスリリング、上下左右に掛り鮎が走ります、もう最高!!

昼からの釣りで2024、28尾の釣果、あっちこっちへ振り回されてくたくたです、5時に上がり今日の宿に向かいます。


二日目は砂利屋前ポイント、全体的に浅く広く大小の石が引きつめられた、おとなしい所です、ここは型よりも数釣りポイント、丁寧に泳がせれば、束釣りも夢では有りません。

さすがにお盆の日曜日、混雑は避けられません、釣り人が沢山います。

午前中は水温も低く、なかなか追いが有りません10時頃からぽつぽつと掛り早めの昼食、12時より本番のスタートです、私は上流側で一番の荒瀬に向かいます、ここでの今日の愛竿はもちろんトップロード競技鮎GX大鮎荒瀬SP90。このロッドに0.15複合メタル、鉤はマルトオロチ7.5号三本錨とセットし万全、いざ勝負。

ガンガンの瀬肩よりオトリを入れますが、反応無し、あれどうしたのかな、少し下り白泡立つ流芯に沈めます、しばしの沈黙・・・・

ギュギュギュドン、下流側に愛竿が持って行かれる当たり、上流側に満身の力を込めて絞り込むも、そのまま一気に下られました、ついて下がってやっと体勢を整えても、寄って来ません、これはデカイと思い無理せずに浅場に寄せて取り込み、25幅広、せっぱりの立派な鹿角鮎!!これが取りたくて米代まで来ました。

まだ満足しません、もっとでかいのがいるはずです、元の位置まで戻り、こいつをオトリにし、ヘソまで立ちこみ、流芯めがけて送り込み、馴染んだ瞬間、コツコツなんか掛ったのかな、弱い当たり20クラスが掛ってきます、入れ掛りですが、みんな小さいこのクラス、トップロード競技鮎GX大鮎荒瀬SP90では赤後の手をひねるようなもの、全く敵に成りません、こいつの敵はやはり25オバーじゃないと勝負に成りません。

本当に強い竿です、びっくりしてます、20クラスなら竿を立てるだけで抜きの位置、かるーく振り子で、はい一丁上がり。

23クラスもグッと絞ればもう抜きの位置、かるーく振り子で、はい二丁上がり、やはり全節四軸カーボンは半端じゃ有りません、竿ぶれ、きしみ全く無このロッドのポテンシャルの高さは一体どこにあるのか、限界を速く見てみたいです、9月の球磨川釣行が楽しみです。

本日は5時までみっちり釣って2125、41尾で終了。

釣友の本日の最高釣果の方は浅いトロを一日泳がせて、1622センチ、86尾でした!ビックリの釣果です。


三日目はみなさん大きいのが釣りたいと、初日のポイントに入りました。

今日はゆっくりとトロ場の泳がせです、朝8時より岩盤のトロに入りました、15分ぐらいで22を取り込み、3連発、少し移動し4連発、また少し移動し3連発と竿1本程移動すると釣れるの繰り返し、型も2022と申し分なし、それなりに釣れるが今一つ。もう少し楽しい所ないかと上流の自然堰堤の下へ移動、白泡立つ少し下の押しの強い深瀬を泳がせで攻めました、手前より泳がせ、流芯に入ったところで目印を2m程飛ばす素晴らしい当たり、底へ底へと突き刺さるような引き、じっくりとトップロード競技鮎GX急瀬抜90を溜めて浮かせに掛るが、なかなか浮いてきません、やっと寄せてタモですくいこみ、見事な私のようなメタボ鮎24重量感たっぷりでした、その後はほぼ入れ掛り、取り込みに充分時間を掛けて確実に数を増やしていきます、それにしてもトップロード競技鮎GX急瀬抜90の粘りはたいしたものです、やや胴に入る感じでグウーと溜めているといつの間にか浮いてきます、あまり掛り鮎を暴れさせない柔軟性も充分に有ります、大鮎のトロ場の泳がせにも充分対応出来る面白いるロッドです。

午前中は何度かの入れ掛りも有り、23尾と好調、昼食後2時よりさらに上流の急瀬に入ります、頭大の石を敷き詰めた1本瀬、左岸側にちょっとした掘れ込みが有ります1号の重りを付けて引き上げると、バリバリバリドン、すばらしい当たりぐいぐいと愛竿を絞り込み振り子でバンバン抜きます、10尾も釣ればもうバテバテ、心地よい疲労感、3時頃から雨も強く成り15程増水し4時に上がりました、検量2124、43尾でした。


今回の遠征は本当によく釣れました、型も数も申し分なし、米代の鮎に感謝し秋田を後にしました。


それにしても今年の米代は4年ぶりの大遡上、9月には27クラスも出るのではないでしょうか、トップロード競技鮎GX大鮎荒瀬SP90の限界を是非とも知りたく、次回釣行計画を練っています。


まきの かつゆき

…ご寄稿ありがとうございました。入れ掛かり、一気のアタリ!良い響きです。次回の大鮎釣行も楽しみですね~。皆様も良い釣りを!!(開発部 T)