五島列島、グレ釣行記 | (株)宇崎日新(NISSIN)| 磯・船・渓流などの釣り竿の製造販売

五島列島、グレ釣行記

2011/07/21 カテゴリ: 磯釣釣行記

広島県在住、松村様より、五島列島でのグレ釣り釣行記をご寄稿頂きましたので掲載させて頂きます。是非ご参照下さい。


釣行日:平成23年7月12日

釣行場所:長崎県南松浦郡新上五島市津和崎郷 丹瀬北

タックル:(竿)ゼロサム磯 弾 1.5号530

(リール)ダイワインパルト競技α2500(ライン)東亜ストリング レグロンGTX/JIO 2号 レグロン メガシード2.5号(ハリス)4号(ハリ)がまかつ あわせ尾長6号 クロマルチ6号、7号 あわせちゃだめじな6号(ウキ)釣研 スーパーエキスパートUE 0c号






釣行記:梅雨明け間近の五島列島へグレとイサキを狙って釣行してきました。

結果から言ってしまうと、38センチまでのグレが多数、40センチまでのイサキが多数と釣れに釣れまくりました。はっきり言って何匹釣ったかわからない状態でした。全てキープするわけにもいかず 35センチ以下のグレは全てリリースと言うぜいたくな釣りになりました。

こんな時は釣りが雑になり、釣技アップにはつながらない可能性がありますが、その中でもキラリと輝く瞬間!

があったのでその時をレポートしたいと思います。毎度のごとく読みにくい文書になるかもしれないが、そのあたりはご容赦いただきたい。

まず初日の7月1日。この日は穏やかな出だしだった。ぽつぽつとイサキが尾長まじりで釣れ続けたが、ドラマはおこらなかった。この日はラウディア3号遠投で夜釣りでイサキを釣り、まずおみやげを確保!?しています。

そして2日目の7月2日、朝。潮はいい流れで、早くも遅くもなく足元から沖へでており、いかにも釣れそうな潮。だが足元にかなりの数のスズメダイやカワハギ類、アイゴ、イラ、そしてその他たくさんが見えており、動きもかなり活発。中途半端な距離にマキエを入れると一気にえさ取り達が出ていくのが見えます。こんな状態ではマキエワークも慎重さが必要、かわすのに手っ取り早いのは超遠投釣法だが、遠投すればするほどミチイトがマキエとサシエの同調をジャマするため、今回はハリスを約10メートル取り、そのハリスの中にウキを入れ、潮の流れにのせる1000釣法を選択することにした。そして、釣り場3.40m程沖に潮の流れの合流する場所?のような 潮のわらわらした場所が数ヶ所あったので、そのあたりまで流すつもりでダイレクトにマキエを打ち、仕掛けの遠投を繰り返します。そんな時でもゼロサム磯 弾はなんなく遠投をこなす能力をもっており、しっかりとウキを竿にのせて飛ばすことができ、ストレスの少ない釣りが展開できました。

さて、潮はいいが、魚のサイズはイマイチ、イサキは30センチほど、グレも尾長が35センチまでのリリースサイズ、一気に距離をつめ、どんどん引き抜いて、どんどんリリース。釣れに釣れるが弾1.5号の敵ではありません。

その時、急に潮の速さが変わったように思いましたので、少しマキエを切らし、チモト30センチほどカット、3号に補強し、ハリもあわせ尾長6号にした。

暫く間を入れるとその次の投入で大型が食って来る可能性が高いためと、尾長は流れに敏感、丹瀬は根が強烈に荒いための背ズレでのバラし防止を考えてのことだ。

そうしている10分ぐらいのあいだにまた少し流れが速くなったようでした。

ここから足元にマキエを入れ続け、エサ取りをクギ付けにできたと信じマキエを4杯ほど遠投、仕掛を遠投して、保険のマキエを入れる……と

ミチイトがスルスル……スルスル……と出て行く……

ミチイトはたるませ気味で流して行くと、ミチイトが一気!!に一直線に!

間髪入れずにアワセをくれてやると、ギュ・・・・ギュ・・・・・ギュ・・・・・・・と絞り込むので、今までのサイズとは同じではないと確信する。焦らず腰を落とし、竿を絞り込む、絞り込むとまだ引く引く、止まらない!竿がノサれそうになるが、ハリスと竿を信じ、ここからさらに曲げ込み、力を込めて起こす!…と、力負けしたのか、魚がこちらを向いたようで、ゆっくり距離をつめる。無理をせずロッドの弾力で魚を寄せ、竿が起きただけミチイトを巻き取る。

かなり引いたので、そこそこの大きさがあるグレだと確信し、あせらずゆっくり距離をつめていきます。

ウキが見えた頃から足元に突っ込み 最後のあがきを弾の強靭な腰で受け止め浮かせるとそこまで大きくないので拍子抜けしたが、ゼロサム磯玉で取り込むと、最大の38センチの尾長グレだった。確認すると、ハリスはチモトから20センチほどが瀬ズレでズタズタ!でしたが、ハリスを1ランク上げていたこと、弾の1.5号を使っていた事で安心して魚と勝負、引きに負けない半ば強引とも感じる大胆なやり取りを展開することができた。




瀬の荒い場所は隠れ場所が多く、比例して魚が多いが、反面瀬ズレでバラしが多くなる。細いハリスならもっとよく食う可能性もあるが、瀬ズレでバラして後悔するなら最初から太目でチャレンジすれば良いのではないか?そして、信頼できるタックルでのぞめば価値のある一匹を取り込むことができ、なおさら喜びは倍増するでしょう。

これからは残念ながら磯はシーズンオフとなってしまいますが、秋にはまたゼロサム磯 弾と釣りに出かけますね!!


まつむら なおき

…ご寄稿ありがとうございます。弾を曲げ込んでの釣果嬉しいですね。皆様も是非良い釣りを!(開発部 T)