常滑港でチヌ快釣!! | (株)宇崎日新(NISSIN)| 磯・船・渓流などの釣り竿の製造販売

常滑港でチヌ快釣!!

2020/05/27 カテゴリ: 波止釣/その他釣行記

 

身近な波止釣りを目一杯楽しまれる名人。当社T&Aの中村輝夫氏より、釣行レポートが届いております。是非ご参照下さい。!

 

 

P1110277

 

 

愛知県の緊急事態宣言解除・・となった5月14日。この日をどれだけ待ち続けた事やら。うずうずしていた気持ちを晴らすため真っ先に釣行と思い立ったのは私だけだろうか?
せっかく解除になったのでここは南知多方面にでもと考えたが、釣り場に釣り人が殺到しては密になる為、まだまだ気を抜く事は避けたい。そこで釣り場の広い常滑港へ出かけてみる事にした。 

 予想通り車の数は多いがこの車の半数以上がルアーマン。現在、本ゴチが釣れているとの事でルアーマンも来ているという事だ。
 
そんなこんなでチヌのポイントへ向かった。歩き始める事数分。堤防全体が見えるところまで来ると、先端部に釣り人が集中している。
先端から離れたところには、地元の釣り人の姿が見える顔なじみのフカセ釣り師達…今日は風が弱いので1級ポイント「への字」まで行くつもりだったが、これだけ集中し居ては釣りにならないとみて私はその手前にて釣り座を構えた。 本日の潮周りならここ先端近くまで行かなくても釣りが可能だと思えたからだ。満潮午前9時49分。潮が高いので竿は出せるという事になる。
 

ではさっそくコマセ作りから始め、タックルは ゼロサム磯弾CIM1号500を使用。準備が出来たところで、次にタナ合わせを行う。
 
3時間たったが、予想通りまだまだ打ち込みダンゴが足らないのかアタリは出ない状況が続くが、上層にボラの群れが現れて来たのは進歩。
そのボラの下には本命のチヌが居るはずと想像して海底のステージにダンゴを追い打ちした。
 
下げ潮に入って1時間半。その時は突然現れた。
ウキが左に流れる理想な潮の動きが始まった時、ウキのトップ1目盛り分のツンアタリが出たので慌てて竿受けから竿尻を持ち次の本アタリがあるのを想像して神経を集中していると、やって来ましたねその本アタリがトップに出たのを確認したところでアワセを入れると、グンと曲がる竿先、その後グイグイと強いパワーが竿に伝わって来た。この引きはチヌだと確信してのやり取りが始まった。ところがチヌも頭がいい。ホンダワラの密生しているところにめがけて突進!!

それを阻止する為立ち上がってチヌの向きを変えるよう竿さばきが始まったがあちこちに密生しているので中々思うように誘導が出来ないまま、とうとうホンダワラのの中に入られてしまった。…が、この1尾は必ず取りたい執念がチヌに勝ったのか出てくれた!!何とか差し出したタモ網にすくう事が出来、堤防に上がったのは38㎝とまずまずのチヌ。これでボーズは免れたので一安心だ。
  
2枚目を狙い素早くダンゴを投入してアタリを待とう。ところが絶対数が少ないチヌ。次はあるのかわからないがアタリを待っているとなんと、そのアタリが出たのだ2枚回遊していたのだろうか、ウキのトップが海中に沈んだ。
 
すかさず反射的にアワセを入れると、これもしっかりとしたパワーで竿が曲がった。こいつも良型に違いない!とやり取りにも力が入った。2度、3度の締め込みを何とか交わしながらも張り出している海藻にも注意を怠らないよう慎重に上げると海面に浮いたのはこれもまずまずの良型37㎝が浮いた。
これで2枚釣り上げ気分も最高潮だ。このままいけば数枚と皮算用していた矢先、なんとここから南東の風がいきなり吹き出し見る間に白波が立つほどの強風となりだしてしまった。今がジアイだけに残念だが、ここは納竿するしかないと思いながら、最後の1投として投入。
 
ダンゴが割れウキが右へと流れて行くがトップが左に倒れ寝ウキ状態になる程の強風が吹き荒れているのだ、これは無理だなと仕掛けを回収しょうとした時、なんとそのウキが海中にスパーッと消えたので反射的にアワセを入れていた。すると強烈!!!なパワーと、強風で竿が限界な程に曲がり魚信が伝わって来た。先程と全然違う引き込み!。頭の中に『ボラ』の二文字が脳裏に浮かんだが、キラリと見えた魚体はなんと本命チヌの姿があった。

強風の中、タモ網が入れられない四苦八苦しながらも力を振り絞って玉網を挿入。中々タモ網に入らず、これまた四苦八苦。

それでも何とかタモ網に入ってくれて41㎝と今日一の立派なチヌを上げる事が出来た。P1110122

 

強風で、これ以上堤防上にいては危険と判断し、本日はこれにて納竿とした。

ダンゴも余って入る事から、次も挑戦したい。最後に堤防に海水を掛け、綺麗にしてから常滑港を後にした。

 

 

 

P1110278