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鶴野俊哉様のレポート

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前回同様舞鶴市の沖磯に渡礁。
前回海面を覆っていた赤潮は消えていたが濁りは多少ある状況。
サザエと赤貝のミックスを餌に第一投。
仕掛けを回収すると錘が氷の様に冷たい。
表面海水温は18度ほどだが潮が全く動かず底潮が冷め切っているようだ。
近投で全く反応がないため少し沖目のシモリ際を目掛けて仕掛けを投入し、30分ほど待つと竿先が小刻みに震える。
ようやく魚の気配を感じ安心する。
そのまましばらく待つと穂先をたたく少し重々しいアタリ。
これは間違いなく石鯛と確信。
ほどなくして50センチほどお辞儀する2回目のアタリ。
そして最後の本アタリでは極龍石鯛L5.25の胴がひん曲がり2番竿まで完全に海面に突き刺さった。
大合わせを入れ柔軟な胴の弾力でいなして海面に浮かせた石鯛はまだ抱卵中の本石だった。
中型サイズではあったが置き竿による石鯛釣りの醍醐味を味わうことが出来た釣行であった。

釣行日2025年6月6日
名前鶴野俊哉
場所京都府舞鶴市
魚種石鯛
サイズ57㎝

使用ロッド

極龍石鯛L5.25